キャブ株式会社Recruiting

キャブ仕事図鑑

中堅になった今、
売れない私を見捨てなかった
上司の気持ちがわかるんです。

営業福木 優衣
東日本営業部 名古屋営業グループ

鳴かず飛ばずの辛い5年間。

 私は新卒で入社してからの5年間、年間の売上目標を一度も達成できていないダメ営業だった。キャブでは目標は上から与えられるものじゃなく、営業が自分自身の責任で決めることになっている。引き継いだお客様の業績や方針によって、実際の売上は変わってくるとはいえ、自分との約束を守れていないのは情けなかった。同僚たちが達成していくなか、取り残された気持ちになった。会社に対する不満はない。職場の人間関係もいい。辞めたくはない。でも、「私、このまま会社にいたらお荷物じゃないかな…」という思いが過ぎる。がむしゃらにやっているけど、自信は全然ない。自分ではどうしようもできない状況に陥っていた。

Profile

 仕事帰りに行くジムが息抜き。休日は、社内のスタッフと山登りに出かけたり、女子会をしたり。大きなサンプルバッグを両脇に抱えた状態で、上司に電話で叱られ泣きながら話をしていたら、家出少女と間違われ警察に職務質問された武勇伝(?)を持つ。

意識が変わり、
結果がついてきた。

 入社5年目の年度末。当時、西日本営業部を統括していた上司の亀山さんから「福木はこれからどうしたい?」と訊かれた。私は泣きながら「この会社で成長したいです」と答えた。それを聞いて亀山さんは「来年1年間、福木と同行営業をする」と約束してくれた。亀山さんは、毎週3~4日、当時関西営業所勤務だった私のためだけに名古屋から来阪し、朝から1日5~6件の営業先へすべて同行してくれた。亀山さんが何気ない会話のなかで、お客様へするどく切り込んでいく流れはとても勉強になった。ランチや移動中の車内で、しんどい時も笑顔で楽しく仕事をすることが大事だと教えてもらった。上司が一社員である私を成長させるために、時間を割いてくれている。“本気”を行動で示してくれている。それに応えなきゃと思うようになった。営業方法が劇的に変わったわけじゃない。ただ、意識が大きく変わった。亀山さんのおかげで、その年は初めて年間の売上目標を達成できた。

後輩が評価されると、喜びが倍になる。

 私が就活でキャブに出会った頃は今よりも企業規模が小さく、会社説明会では手持ちカメラで撮ったような全然お金のかかってない(失礼!)社員紹介ビデオが流れていた。そこにかえって親しみを感じ、「自分もこの人たちと一緒に働きたい」と思ったことが入社の決め手。まあ、いわば一目惚れなんです。そして中堅になった今、私が好きになったキャブのいいところは、やっぱり「人」なんだと改めて思う。亀山さんにしてもらったように、今は私が後輩たちの話を聞き、導く番。今一番うれしいことは、後輩に引き継いだお客様の売上が、私が担当していた時よりも多くなっていること。お客様に「福木さんから買ってるんだよ」と言ってもらえることもうれしいけど、後輩が評価されることはもっとうれしい。きっと亀山さんも同じ思いだったんだろうなと、今ならすごくわかるんです。