キャブの事業
自ら海外の生産現場を管理し、自社ブランドを展開する私たちキャブ。
繊維製品・アパレル流通の上流から、ウェアを商材とするさまざまな企業へ、
さらにそこから消費者一人ひとりへとウェアを提供しています。
私たちの持つ「メーカー」「専門商社」その両側面から、
『B to B to C』という
ビジネスは生まれました。
-
キャブ株式会社
- ウェアを提供する
私たち
- ウェアを提供する
-
取引先企業
- ウェアを商材とする
さまざまな企業 - アパレルメーカー、
広告代理店、
プリントショップなど
- ウェアを商材とする
-
一般消費者
- ウェアを購入し、
身につける人々 - 企業、
サークルや各種団体、
個人消費者
- ウェアを購入し、
品質と求めやすさを兼ね備えた製品で、
いかなる時もビジネスをサポートする。
キャブが展開する自社ブランド『United Athle(ユナイテッドアスレ)』は、プリント加工を前提として作られた高品質かつリーズナブルな無地のボディ製品。バンドTシャツやアルバイト先の制服、サークルで製作するお揃いのパーカーから、セレクトショップのオリジナルグッズ、有名アパレルブランドのウェアまで、多くの商品が、私たちキャブの製品に加工を施すことで生み出されています。こうしたオリジナルウェアの市場は、オフィスカジュアルの定着や音楽物販市場の拡大などにより、近年急成長を遂げました。
さらに、キャブが提供している価値は製品それ自体に留まりません。安定した在庫、堅牢・柔軟な流通システムで「欲しい商品を欲しい量、欲しい時に確実に届ける」対応力もまた、揺るぎない私たちの価値。だから世間が沸き立つ好況時のみならず、景気が冷え込む苦境でさえ、キャブは企業を強力にサポートできるのです。そうして供給する製品は年間約2,500万枚以上、得られた顧客基盤は、実に1万社に上っています。
価値の実現のために
活躍するさまざまな部署、社員たち。
私たちの価値の実現、すなわち自分たちの手でブランドを企画・生産・販売し、いかなる時でも企業への最大限のサポートを行うために、当社には『作る』『売る』そして『支える』、さまざまな部署が組織されています。
『作る』を担うのは、トレンドを見極め新たな製品を生み出す「企画生産統括部」と、海外協力工場との価格交渉、発注や納期管理、また品質維持に務める「品質・生産管理部」。
『売る』営業部は国内6カ所に拠点を持ち、企業へ、キャブの製品・サービス・流通システムを使った課題解決の提案と販売を行っています。
そして、そうした業務を『支え』、円滑な事業の継続に力を尽くす「仕上げ」「オペレータ」「広報」「仕入」「システム」「経理」「総務」「人事」が、相互に協力しあいながらキャブの価値をより一層の高みへと導いているのです。
キャブの事業が生み出した価値は
暮らしのあらゆるシーンへ行き渡る。
キャブの創業は1930年。プリント加工用ウェアを扱うメーカーとしては随一の、100年に迫る長い歴史を誇ります。しかしそうした歴史に傲ることなく常に前へ歩み続ける私たちの事業は、今日もウェアを商材とするさまざまな企業と、やがてそれを身につける消費者一人ひとりに価値を提供し続けています。
大好きなバンドのTシャツ、毎日身につけたユニフォーム、忘れられない思い出が詰まったあのパーカーも、実はキャブの製品かもしれません。『B to B to C』でキャブが紡ぎだす価値は、私たち一人ひとりの暮らしを気付かないうちに、大切でかけがえの無いものへと変えているのです。
-
キャブ製品が織りなす物語。
STORIESをみる
きっと、あなたのすぐ側にも。 -
『B to B to C』をかたち作る
キャブ仕事図鑑をみる
多くの仕事と社員たち。