キャブ株式会社Recruiting

キャブ仕事図鑑

失敗も含めた
多様な経験がかなう環境。それが、
きっと人を大きく成長させる。

人事山本 慶
人材開発室

「わかりません」が言える人は
成長できる。

 僕は2019年10月に新設された人材開発室で、新卒採用と営業の教育に携っている。未来のキャブを作っていく人たちとの出会いはとても楽しいし、会社訪問に来る学生さんたちがグループワークや自己PRを上手にこなすのを見て、自分は若い頃とてもじゃないけどここまでできなかったと感心してる。僕が新人に求めるのは、素直さ。わからない時に、わからないと言えるのは何よりの武器。面接の時、「今わからなかったけど流したな」というのは結構みてる。営業をする時に、お客様の前で絶対出るから。あとは、「ありがとう」と「ごめんなさい」を、ちゃんとその場で言える人。それさえできれば、あとはこっちで一人前のビジネスパーソンに育てていくつもりだから、安心してほしい。

Profile

 アパレル業界への転職を視野に、働きながら1年間服飾専門学校へ通った努力家。営業時代には、京都の音楽フェス案件で競合他社から大口の切り替えを実現したことも。入社4年での営業グループ長への昇進はキャブの最短記録で、未だ破られない不滅のレコード。元高校球児。

未熟でも、自分から出てくる
発想を応援したい。

 人材開発室ができる前は、営業マネージャーとして8年間、部下の教育に携わっていた。僕の教育方針は、注力することを2つくらいに絞って、あとはあえて捨てること。あれもこれも欲張ると、結局何も得られない。その上で、「できない」ではなく、「やってみよう」と思えるようにサポートすること。仕組みや価格など、一見、営業一人の力では解決できないと思われる状況でも、なんとか提案する方法はあったりする。「こんなこと、やっていいのかな?」とビクビクするんじゃなく、「こんなことも、あんなこともできるんだ。やっていいんだ」と自由に発想してほしい。そして悩んだり、迷ったりしたら、上司や先輩たちにどんどん相談してほしい。僕もだけど、みんな自分の仕事の手を止めてでも、後輩の言葉に耳を傾けてくれる人ばかりだから。

失敗しても、会社から僕への
期待値は変わらなかった。

 今は人材開発室長という肩書を持つ僕だけど、若い頃に裁量のない事項について勝手な判断をして、会社に大迷惑を掛けたことがあった。当時の上司だった亀山さんからは、「調子に乗っていたから、やると思ってたよ」と淡々と告げられた。その上で、「失敗しても慶への期待値は変わらない」という言葉が重く、自分が思っていたより叱られなかったのが逆にこたえた。元上司の寺本さんからも電話があり開口一番、「お前暗いなぁ。お客さんにはお前に起こったことなんて関係ないんやから、こんな時こそカラ元気でも出さんと」と発破をかけられた。常務の杉浦さんからは、「正々堂々と謝ったんだから前を向け」とメールをもらった。最後に掲示板で経緯を見守っていた社長が、「慶も反省してるから、この件は終わりです」と一言書いてくれた。上長がそれぞれの立場で、気持ちのこもった言葉を掛けてくれて、「この人たちに恩返しがしたい。会社で役立てる人間になる」と決めた、僕にとって忘れられない出来事のひとつだ。
 キャブは、失敗そのものには厳しく原因の追求と対策を求められるけれど、失敗した人間にも変わらず期待を寄せてくれる。僕も人材開発に携わる人間として、これから入社する若い子たちに、失敗も含めたいろんな経験ができる環境を整えていくつもり。そして、「キャブだから成長できた」と実感してもらいたいと願っている。