1930年代~
キャブの歴史
1930年代~
創業から90年以上の歴史を誇るアパレルメーカー
Made in U.S.A.の品質に魅了された時代
品質へのこだわりの基盤
1930年 | 鉄道省及び逓信省放出品の入札業を「辻合名」として創業 |
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1947年 | 終戦後米軍放出品の入札業を「辻喜八郎商店」として再開 |
1930年創業
1930年(昭和5年)、キャブ株式会社の前身「辻合名」として創業しました。
当時は鉄道省、逓信省(ていしんしょう:かつて日本に存在した郵便や通信を管轄する中央官庁)からの
放出品(官庁から民間に払い下げられた物資)の入札業として創業。
戦争による一時的な中断を経て、1947年、戦後間もなくアメリカ軍の放出品の取り扱いを開始。
アメリカ製衣料は、原材料から縫製・加工・設計、すべてにおいてクオリティが高く丈夫で高機能でした。
当時世界で最も豊かであった国が手掛けた“Made in U.S.A.”の品質にこそ、わたしたちの製品に対する想いのルーツがあります。
1955年には旧本社住所である名古屋市中村区名駅二丁目(旧:中村区広井町)へ移転。
そのころには、防寒着やデニムの取り扱いに向けて可能性を拡げていきました。
創業当時の写真
「メンフィス・ベル」号クルーたちの
フライト・ジャケット
フライト・ジャケット